2014/7/15(火)
国際数学オリンピック(IMO=The International Mathematical Olympiad)に出場した高校生の選手皆さんが表敬訪問に訪れ、私から文部科学大臣表彰と記念品贈呈をさせていただきました。
国際数学オリンピック(IMO)は、世界の高校生以下を対象に、年1回行われている数学のオリンピックです。
世界各国・地域の数学的才能に恵まれた若者を見出し、才能を伸ばすチャンスを与えることなどを目的に毎年開催されています。
第55回の今年は、7月3日~13日、南アフリア・ケープタウンで開催され、世界101の国や地域から560人の生徒が参加し、日本代表6人全員!がメダル(内4人は金メダル)を獲得しました。
お話を聞いたところ、最年少の16歳 井上卓哉さん(開成高校1年)は、中学生のころから数学オリンピックに参加しており、残念ながら今回は銅メダルでしたが、来年は是非!金メダルに輝いてほしいと思いました。
国際科学オリンピックは、地理、地学、情報、物理、生物学、化学、数学の7つがあり、年々参加者が増えております。
今後いろいろな分野で活躍してほしいと期待しております。
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