2021/8/9(月)
第76回長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に参列し、被爆で亡くなられた犠牲者の皆様に哀悼の誠を捧げました。
式典後、被爆者団体より菅義偉総理へ要望書が渡され、記者会見が行われました。広島のいわゆる「黒い雨訴訟」と同じ境遇にある被爆体験者の方々への処遇、核兵器禁止条約にオブザーバーとしての参加について質問が集中し、「原子爆弾被爆者救済及び核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を推進する議員連盟」としての総理申し入れも同じ2点について改善を求めておりますが、総理からの回答は前進が見られず大変残念な思いであります。
これからも引き続き核廃絶、そして被爆者救済に向けて邁進してまいります。
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