新しいエネルギーを東へ送ろう

東日本大震災による復旧作業が行われる中、平成23年度の統一地方選がスタートされました。

「冨岡先生、この次期に選挙なんてできるのですか?何かおかしい気がするなぁ」等、多くのご意見をいただいております。

宮城、岩手、福島の三県においては2~6ヶ月の延期を決めました。

震災で町長さんも亡くなられ、市職員、役場が無くなった地域など、大変困難な状態が想定されますが、私は、むしろそのような市にこそ早く新しい政治リーダーを選び、復興の青写真を議論すべきだと思います。

現在被災地においては新リーダーとなられる人たちが、復興作業やボランティア活動の中から生まれつつあることが期待され、地域再生の原動力と成ることに夢をつなぎたいと思います。

私達は西日本地域においても東への支援と、日本再生の新しいエネルギーを起さなければなりません。

一昨年、政権交代が行われ、日本国中の期待を寄せた民主党新政権は、歴史上マニフェスト政治の破綻、約束を守れない政権の代名詞として憲政史上に汚点を残しました。

この政権のもとでの震災復興は非常に困難であることは日本国民、あるいは世界の目が一致するところであります。

私達は現在希望を求めこの難局を打破し、新しい政治形態の元での日本再生を目指すべきだと考えます。

そういった意味からも今回の統一地方選は、自分達の地域から政治を変えていくという意味で大変重要な選挙になってまいります。

自由民主党も今回の統一地方選で少しずつ新しい世代への移行が期待されます。

私は今、長崎地域を5つに地域割りを行い、自由民主党公認候補の 野本三雄中山功下条文摩左前田哲也小森明人の応援に駆け回っています。

今回の統一地方選は震災の影響もあり選挙戦の低調さが目立ちます。

投票率の低下も予想され、市民の皆様からは「誰も頼みに来んねぇ。今回は静かやねぇ」などの声も聞かれます。

新人候補には連呼の自粛など不利な選挙戦のようですが、是非とも皆様方の支援により全員当選を果たすべく、公認候補の御支援をお願い申し上げます。

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