長崎大学病院 コロナウィルス対策レポート

医療政策

2020/3/9(月)
長崎大学病院 コロナウィルス対策レポート

全国的に新型コロナウィルスの感染が広がっています。
何としてもこれ以上の拡大は防ぎたいものです。
幸いにも長崎県では感染者はまだ出ていません。
https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/hukushi-hoken/kansensho/corona_nagasaki/corona_nagasaki_shousai/
令和2年3月10日(火曜日)9時現在、新型コロナウイルスのPCR検査はこれまで117人実施し、結果は全て陰性であります。

私は長崎大学病院で感染症対策にあたっておられる泉川公一教授と柳原克紀教授、森永芳智先生を本日訪ね、現場の対応を視察しました。

大学にはコロナウィルス感染の注意がなされ、大学に連絡を受けた感染が強く疑われる患者は「帰国者・接触者外来」に運ばれ、防護服に身を包んだ看護師さんから処置を受けます。

私が訪れたときは、丁度訓練中の看護師さんが居られました。
これまで中央検査室では80名ほどの患者さんがPCR検査を受けたそうですが、陽性患者は出てないそうです。

  •   泉川公一教授と柳原克紀教授  大学病院正面に貼ってある感染外来のポスターと泉川教授 左が森永芳智先生、右が柳原克紀教授

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