2020/7/14(火)9:00~
「スーパーコンピューター推進議員連盟総会」に参加しました。
議題:スーパーコンピュータ「富嶽」の開発動向等について
スーパーコンピューター「富岳」が、国際ランキングの4部門( ①「演算速度」②「実用時の性能」③「ビッグデータを扱う性能」の3部門と、新設された④「人工知能(AI)」を扱う部門)で首位を獲得し、世界初の快挙を成し遂げました。
依然未解明なことの多い新型コロナウイルスについては、世界中でワクチンや治療薬の開発競争が進んでいます。
そんな中、理化学研究所(理研)は、予定を前倒しして「富岳」を実験に活用し、新型コロナウイルス感染症の治療薬の候補となりうる数十種類の物質を発見したとしています。
話題の「量子コンピュータ」との関係も気になりましょうが、現状はお互いに得意分野が違い、また量子コンピュータが本格的に実用化されるにはまだ時間がかかるとされています。
この「富岳」開発に携わった全ての方々に感謝と敬意を表するとともに、今後ますますの活躍を期待申し上げます。
冨岡 勉さんの投稿 2020年7月27日月曜日
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