7/17(日)~7/18(月)、2泊3日でハノイを訪問しました。
その第1の目的は国際生物学オリンピックヤード。次の日、ベトナム科学アカデミーや元カンナム省(中ダナン市の隣の省)の知事であったグエン・スアン・フック首相とお会いし、今後の科学技術政策、特に重粒子線治療機器のベトナムへの導入、サイバーセキュリティに関する協力、イプシロンロケットを含む宇宙開発についての協力などについて話し合いを進めました。
特に重粒子線についてはベトナムも高齢化が次第に進んでき、ガンにかかって亡くなる人が毎年10%以上も増えており、大変な問題になっているとのことでした。したがって放射線治療の中でも特に効果の高い、重粒子線治療(重粒子線についてはコチラ)については人材育成をふまえ、導入に非常に積極的であり、我が国も電化型(1台50億程度)を開発中であり、それらの援助を検討することを約束し、お互いの担当部署の確認を行いました。
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