長崎県における新型コロナ感染拡大を見据えた医療体制に関する打ち合わせ(第23回)

新型コロナウィルス対策
2020/11/2(月)11:00~
長崎県における新型コロナ感染拡大を見据えた医療体制に関する打ち合わせ(第23回)に参加しました。
今回は、長崎大学の学長室に河野学長、長崎県福祉保健部中田部長らと共に集まり、秋野公造参議院議員、長崎県医師会森崎会長、長崎大学の泉川教授、長崎みなとメディカルセンターの片峰理事長、門田院長がリモートで参加されました。

私からは、国における新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS:ハーシス)、新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システム(G-MIS:ジーミス)など、情報の収集と共有を図るための政府としての施策を遂行する点について、報告をしました。

すなわち、各々のシステムの症例数の増加を図るとともに、迅速に活用できる体制を作ることを訴えています。

次の段階として、これらのデータ上集められた人達がインフルエンザウイルスや新型コロナウイルスのワクチンなどの投与を受けたか、副作用は出なかったか、疾患が発症しなかったかなどについても共有できるシステムとして完成度を高めるべきだとの意見を述べました。

さらに言えば、新型コロナウイルスワクチンのうちどのワクチンを打ったのか、効果はどうなのか、国民が一番知りたがっている情報の提示と罹患の結果をも可視化できるようにするべきではないかと意見を述べました。

県も注視して、このシステムに協力し、今後も情報を積極的にとるようにお願いをしました。

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