新年のご挨拶

日頃より皆様のご支援ご指導に深く感謝申し上げます。

新型コロナウイルスの感染拡大が収束の兆しが見えないまま新しい年を迎えました。

皆様方におかれましては、様々なご労苦を乗り越えての新年となり思いもひとしおのことと存じます。

この国難ともいえる状況の中、全国民一丸となって、感染対策と経済活動の両立を図っていかなければなりません。

政府は昨年12月8日に事業規模73.6兆円の追加経済対策を決定しました。

私も、当該対策における新型コロナ感染拡大防止策や経済構造の転換・好循環等を、昨年拝命した内閣第一部会長の職責を全うし、全身全霊をかけて推進してまいります。

特に、これまでの医師の経験、知識等を十分に生かして、感染の終息こそが最大の経済対策であるとの信念のもと、行政・大学・経済界等と緊密な連携を図りながら、長崎の病院資源の適切な機能体制の確立・維持に全力を傾注します。

本年は衆議院総選挙の年です。衆議院は常在戦場。いつ選挙になっても万全の態勢で迎えられるよう一日も無駄にすることなく精進してまいります。

最後に、本年がこの災厄を克服し、皆様にとって希望の光を見ることができる歴史に残る年となることを祈念して、新年のご挨拶といたします。

令和3年1月1日

衆議院議員 冨岡勉

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