第10回医療未来研究会勉強会開催ー企業保育事業についてー

2016/11/04(金)

サンプリエールにて18:30より第10回医療未来研究会勉強会が開催されました。
今回は内閣府子ども・子育て本部参事官(子ども・子育て支援担当)付事業第三係長の佐藤純一様を講師としてお招きし、企業主導型保育事業の概要についてご講演いただきました。
現在全国では2万3千人の保育待機児童がいます。長崎市では66人程度ですが、政府は今後来年度までには5万人の待機保育児童の収容施設を整備しようとしています。その切り札となるのが企業内(病院内)保育と考えています。長崎大学では坂本地区の保育所のほかにも文教地区にも学内(企業内)保育をすることになっています。これは大学にお勤めになっている方だけではなく、今度の制度の特徴は企業以外の地域の方達の利便性を図るために企業外からの待機児童を受け付けることも可能になっておりますのでどうぞ周辺の皆様方もご利用いただければと思います。


講師の佐藤純一係長


勉強会後の懇親会の様子

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