2019/5/25(土)
Dejima医療と教育研究会 (難聴研究会)
①新生児難聴に対する対策
②後天性難聴に対する対策(風疹などによる)
③加齢(高齢者)難聴
④補聴器・人工内耳などの医療機器の開発
上記を目的として地元長崎でも活動を強める方針を確認しました。
特に、二十歳以上でコミュニケーションをとるのに手話言語を中心としておられる方々への人工内耳の装着に向けた意見を交換しました。
今後、成人期に人工内耳を装着された方々が音声言語をうまく活用できるようになった事例を集めると同時に、長崎においても、聴覚活用音声言語を広めるため、これまで適用外とされていた蝸牛管無形性症例、成人症例に光をあて、音声言語の道に導くことを目的とすることを確認しました。
今後3年間、国から2000万円前後の補助金を得られることが認められており、これを原資としてプロジェクトをすすめていく予定です。
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