国民に信頼される政党へ。決める。進める。自民党。

民主党政権になって政局が混迷する中、野田新内閣に変わってから初めての街頭演説活動を行いました。秋晴れの空の下、長崎県議会議員の下条文摩左先生と、長崎市議会議員の岩永敏博先生が参加してくださいました。

誕生したばかりの野田新内閣では「不完全な大臣」の方々が口をつぐむようになりました。放射能を移すぞとおっしゃって辞任された方も居られます。

国民の皆様の中で、このままでは日本がだめになるという危機感をお持ちの方がどれだけいらっしゃるのでしょうか。日本の危機を長崎市民の皆様に訴えるべく街頭に立ちました。
左から冨岡勉 下条文摩左先生 岩永敏博先生
今のこの政権は一体何をしたいのかはっきりしません。対話を呼びかけているようですが、国会を開かないといって反対されると、法案が山積している中、早々と国会を閉じてしまいました。国難といわれる現在、一年中、国会を開催する、通年国会を行い、問題を吟味し、法案を決め、政治を進めていく時期ではないのでしょうか。今は土曜も日曜もなく国会議員が先頭に立ち国の為に働く時期だと思います。

民主党政権が政治と金の問題でこれほどまでに政党として汚い、ダーティな政党だとは国民の皆様もあきれている事と思います。いわずと知れた小沢一郎元代表の4億円に上る政治資金規正法違反判決であります。元秘書が収支報告書に何故記載しなかったのか、小沢氏は国会できちんと説明する責任が有ります。ましてや5000万円もの大金を水谷建設が賄賂として贈ったという証言があるのなら、もしそれが偽証であるなら名誉毀損で訴え、身の潔白を晴らす必要があるものと考えるのが当たり前の考えではないのでしょうか。個々にも民小党の隠蔽体質が見えてきます。先の総選挙では小沢氏からの選挙資金が大量に民主党候補者に配られました。それらの黒い資金で政権交代がなされたとしたら、政権交代は一体何だったのでしょうか。再度総選挙を行うべきではないのでしょうか。

野田政権下での増税路線は基本的に自民党も震災復興税には同意しています。増税する前に、国会議員の給与や、公務員の給与を減らしたり、議員定数の削減などみずから身を削る政策をしていくことが必要だと思います。

いずれにしろ国会を休んでいる暇はありません。自民党は国民政党です。口先だけの政党ではありません。進める、きめる自民党をよろしくお願いします。

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