第2回「ケニア支援打合会」

アフリカ
2020/8/26(水)15:30〜
「ケニア支援打合会」を行いました。
議事:「コロナ禍におけるアフリカ地域の現状とわが国の取り組みについて」
三原朝彦議員(国際協力調査会長)、古賀友一郎議員が参加されました。
省庁からは、
外務省 国際協力局、政策課、
JICA アフリカ部、人間開発部、
文部科学省 高等教育局国立大学支援課、研究振興局学術機関課、科学技術・学術政策局
の皆様にご参加頂きました。
長崎大学から、
感染熱帯医学研究所の森田公一教授(所長)、
金子聡教授(ケニア拠点長)、
政策企画部経営企画課の岩田玲桜(課長)
にお越しいただき、ケニア拠点の現況などについてご報告いただきました。
アフリカ・ガーナには「野口記念医学研究所」(野口研)が設立され、エボラ出血熱流行時には近隣国から多数の検査を受け入れ、対策に貢献しました。 また今回の新型コロナウイルスのPCR検査・感染症対策においても、中心的な役割を担っています。
同様に、長崎大学の熱帯医学研究所は、ケニアにケニア中央医学研究所(KEMRI)との教育研究拠点を有しており、今後さらなる貢献が期待されています。
中国など他国の存在感がますます高まる中、日本のプレゼンスを更に向上させるため、これらの拠点を生かしてさらにアフリカ全土の支援を行い、また今回の新型コロナウイルス対策のみならず、今後発生するであろう新たな感染症についても中心的な研究拠点となるよう、我々国会議員としても支援していきたいと考えています。
具体的には、古くなってしまったケニアの研究施設にについて、新庁舎建設・建て直しに向けて、話を進めています。

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