C型肝炎による訴訟が和解で進められておりますが、その流れとは別として、この国民病であるこのC型肝炎を一刻も早く発見・治療していきたいと思っております。
実際、医者である私も、知らなかったとはいえ、フィブリノゲンを10年くらい前に大学病院で使ってきた経験があります。どこで感染を起こしているかは、自分自身も把握できない症例もあるかと思います。
あなた自身、またはご家族、周りの方で手術や輸血を受けたことがあるかたはいらっしゃいませんか?
検査を受けたことがない方は、C型肝炎ウイルス検査の受診をおすすめしています。
肝炎ウイルス検査の概要(平成19年度)
対象者: 希望者(過去に肝炎ウイルス検査を受けたことのある者を除く)
受診機関 :保健所(自治体によっては委託医療機関でも受診可)
自己負担 :保健所での検査は、基本的に無料
(一部の自治体では自己負担が必要な場合があります)
問い合わせ先 :居住する地域の保健所
■長崎市(公表日~1ヶ月後(相談状況による))
地域保健課 疾病対策係 TEL 095-829-1153 FAX 095-829-1221
kenko@city.nagasaki.lg.jp
■佐世保市(公表日~1ヶ月)
佐世保市保健所健康づくり課疾病対策係TEL 0956-24-1111 内線3425、3426
FAX 0956-25-9684
kenkou@city.sasebo.lg.jp
<検査受診の呼びかけの対象者>
①フィブリノゲン製剤を1994(平成6年)以前に使用されませんでしたか?
フィブリノゲン製剤の投与を受けた方には、以下のような場合があります。
(1) 妊娠中又は出産時に大量の出血をされた方。
(2) 大量に出血するような手術を受けた方。
(3) 食道静脈瘤の破裂、消化器系疾患、外傷などにより大量の出血をされた方。
(4) がん、白血病、肝疾患などの病気で「血が止まりにくい」と指摘を受けた方。
(5) 特殊な腎結石・胆石除去(結石をフィブリン塊に包埋して取り除く方法)、気胸での胸膜接着、腱・骨折片などの接着、血が止まりにくい部分の止血などの治療を受けた方
②下記a~hに該当しませんか?
a. 1992(平成4)年以前に輸血を受けた方
b. 長期に血液透析を受けている方
c.血液凝固因子製剤を投与された方
d. 大きな手術を受けた方
e. 臓器移植を受けた方
f. 薬物濫用者、入れ墨をしている方
g. ボディピアスを施している方
h. その他(過去に健康診断等で肝機能検査の異常を指摘されているにもかかわらず、その後肝炎の検査を実施していない方等)

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