諫早訴訟「菅元首相、混乱招いた」:環境委員会にて質問

諫早湾干拓問題は、長年本県で問題になっている諫早湾干拓事業について去る5月17日に環境委員会で質問をさせて頂きました。

この問題は、環境アセスメントを待たず独断で高裁判決を受け入れた管直人総理による冤罪捏造事件だといえると思います。県からお借りした資料を委員の皆様に配り、丁寧に説明したところ、環境委員長はじめ多くの委員の皆様から「よくわかったよ。ひどいね。」など多数の励ましの言葉を頂きました。

今後、差し止め訴訟など別のルートで全貌が明らかになっていくものと思いますが、それにしても一人の人間が下す決定がこれほどまでに後世の人達に影響を及ぼすとは、よくよく政治家は責任を持たなくてはいけないと思います。


   長崎新聞 平成25年5月18日(土)掲載記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました