2014/6/5(木)
東京工業大学にて、世界トップレベルのスパコンである、”みんなのスパコンTSUBAME2.5”(ツバメ)等を
見せていただき、その活用成果や今後の開発等についてお話を伺いました。
現在、我が国はスーパーコンピューター京を神戸の理化学研究所に所有し、産業界がこれを利用し、
自動車タイヤの抵抗を軽減する!ような今までできなかった成果を上げつつあります。
また、京に続く、エクサスケール(スーパーコンピューター京の100倍)の演算速度を有する
次世代スーパーコンピューターの開発を行おうとしています。
一方で、1千億円もの開発費を計上するよりも、性能はスパコンの1/10でも価格が1/100の
汎用型ミニパソコン(?)の導入を行うべきだという考えもあり、東工大のTSUBAME あるいは
長崎大学のDEGIMAなどの施設の視察を行うとともに、ご意見を拝聴しているところであります。
また、世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の一つである「地球生命研究所」においては、
世界最先端の研究活動について見学させていただきました。
コメント