メディカルツーリズム、いよいよ船出!!

「メディカルツーリズム推進協議会」がいよいよ、長崎で5月16日にスタートします!

海外においてはメディカルツーリズム(Medical Tourism・国際的な医療旅行)が注目を浴びております。
あまり聞きなれない言葉ですが、一言で言えば、患者さんが海外に渡航し、滞在先の自然や食事を楽しみながら検診や医療(治療)を受ける事を言います。

これまでも県内のいくつかの医療機関では海外の患者さんを独自に受け入れてきた実績はありましたが体系立てて取り組んできたものではありませんでした。

長崎では、昨年度から長崎市の実証実験としてナガサキ・ウェルネス・ポート推進協議会のもと、主に中国の方の受け入れからスタートしました。

しかしこの事業も、今年度(3月末日)で終了し、受け皿作りとして早急に全県下での体制作りを進めることになりました。

ご存知のように、長崎は平戸やハウステンボス、雲仙・島原など多くの観光資源に恵まれており、これらの観光地でのグリーンツーリズムと医療を結びつけることは 本県浮揚の起爆剤になることが期待されます。

つきましては、別紙の要綱にて各界各分野での方々ご参加いただきますようご案内申し上げます。

開催日:5月16日1時30分より、交通会館3階5号会議室、参加費1000円(資料代)

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