今、自民党に求めるものは何ですか?

先月開催した、時局講演会の際に実施いたしましたアンケート調査の結果をご報告いたします。
実に様々な意見を頂き、ありがとうございました。今後の政治活動に皆様の意見を必ず、活かしていきたいと考えております。

2011年2月7日(月)施行 アンケート調査結果 

調査内容(項目)
1.『新生自民党』に求める政策についてあなたが考える最重要政策を下記の中から3つお選び下さい
  1:外交・防衛・安全保障制度
  2:少子化・人口減少対策
  3:景気・雇用・経済促進対策
  4:消費税率の引き上げ問題
  5:医療・介護・年金等の社会保障制度改革
  6:教育問題(学力の向上・教育力の向上等)
  7:環太平洋経済協定の推進(TPP)
  8:財政再建の確立
  9:地方の景気対策(公共事業の充実等)
 10:議員定数、歳費大幅削減
 11:企業献金の全面的禁止

2.あなたか抱える身近な問題、地域の問題についてご意見をお聞かせ下さい。

有効回答214件 (男性67% 女性33% 平均年齢55歳)

1.『新生自民党』に求める政策についてあなたが考える最重要政策を下記の中から3つお選び下さい

1位  医療・介護・年金等の社会保障制度改革          59%      
2位  景気・雇用・経済促進対策                   52%      
3位  外交・防衛・安全保障制度                    35%     
4位  地方の景気対策(公共事業の充実等)            30%      
5位  議員定数、歳費大幅削減                    29%     
6位  財政再建の確立                         20%     
7位  消費税率の引き上げ問題                    19%     
7位  教育問題(学力の向上・教育力の向上等)         19%
9位  少子化・人口減少対策                      18%    
10位 企業献金の全面的禁止                      5%    
11位 環太平洋経済協定の推進(TPP)                 3%    

2.あなたか抱える身近な問題、地域の問題についてご意見をお聞かせ下さい。


年齢不明 ・大学生はともかく高卒者の就職率が十分でない現状はやはり様々な意味でおかしいと思う。仕方がないこと はあってもそれを補う製作、対応が欲しい。こども手当てが子供の為ではない。すべ施策は多くある。
 ・既得権の解体が必要ではないだろうか。もっとも再構築が保証されることは難しい。多様な現実の人々の生活や将来を考えるならば、一律ではない。例えば所得に応じたものや個々の程度に応じた諸施策が求められていると思う。

20代女性 ・少子化問題が議論されている割には待機児童が増えています。この問題が解決しないと経済も良くならないのではないでしょうか?働きたくても子供を預けられないのであれば、子供を産みたくても産めなくなってしまいます。
    ・こども手当てを支給するより給食費を無料にした方が有意義である。子供のいる世帯のみ支給されては、子供のいない世帯は税金をとられるだけであまり納得できない。 
   ・国民年金の未払いがあるのであれば、国民全員からとれる消費税を引き上げる方が財政再建につながると思う。
     ・議員の給与を減らす方が一番の財政再建につながるはずです。

20代女性 ・介護職の給与を見直してほしい。
     ・高齢者が生活しやすい環境づくりをしてほしい。

20代男性 ・私の実家は農家なのですが、今のTPP問題で大変になっています。現状の不充分な議論のままTPPに加盟すれば大変なことになると思います。

30代女性 ・現在の政治(かつてからも)を信用信頼できないことが大きな問題です。メディアから伝わってくる政治は各党相互に文句の言い合いばかり。国民はそんなこと(駄目の言い合い)を聞きたい訳ではない。誰が結局国民のために動いてくれるのか、他国と言い合ってくれるのか、日本を立て直してくれるのか。国会議員はたくさんいるのに、その殆どが何をしているのかわからない。そんな人達に私達が汗水流してこつこつ働いて稼いだお金を使われているのかと思うを腹が立ちます。高い給与に見合った仕事をしてください。そしていつか我々の幸福感が向上する事を目指して下さい。
     ・地域格差がありすぎる。医療・福祉面が特に。

30代女性 ・雇用問題の改善

40代女性 ・賃金について検討してほしい。国家公務員、議員等の給与の見直し、国家が赤字であるのになぜボーナスが出せるのか。一般企業では考えられない。赤字であるならボーナスを出す、もらう必要はない。筋が通っていない。

40代女性 ・待機児童のための保育園施設の建設
     ・特老施設の整備、又は民間に補助を出して介護問題の解決  
     ・長崎市内の救急車両も入らない道路の整備
     ・県庁舎移転については誰に聞いても反対しています。魚市跡地には雇用のある企業をもってきて欲しいと思います。                      

40代女性 ・私は滑石に住んでいます。先日も地域の友人と話していましたが、自治会の班長さんができないほど高齢化して限界不足化しています。子供が戻ってきません。仕事がない、所得が低いからでしょう。なぜ、こんなに県民所得が低いのですか?うちは自営で役所の仕事をしていますが、従業員に充分なものをあげられるほどもらってはいません。従業員の奥さんはみんな働かないといけない状態です。なぜこんなに所得が低いのでしょう?教えてください。私達が悪いのですか?

40代男性 ・中・長期の戦略的国づくり
     ・道徳・論理教育(人間性の資質向上)

40代男性 ・診療報酬は非課税でありながら仕入れは全て課税されている。このまま消費税が上がるならば、病院は倒産が続くのではないか。

40代男性 ・「待機児童の問題も解決して欲しい」もありますが、小学校の学童クラブも増やして頂きたい。働きたいお母さんもたくさんいると思います。小学校のお子さんがいると働きたくても働けないと思います。

50代女性 ・各世代に失業している人がとにかく多く再就職がままならない様子が気がかり。
     ・銀行の行員でさえ早期退職を強いられ地方公務員も退職金は毎年100万円単位で下がり、暗い話ばかり。
     ・倒産は耳にしなくなったが、廃業や解雇は増えているような気がします。
     ・個人的には食料品がジリジリと値上がりしているので心配です。                

50代女性 ・若者が県外へ出る事なく、地元で仕事ができるよう雇用の確保をお願いしたい。
     ・長崎の最低賃金をもっと上げてほしい。

50代女性 ・県庁の跡地を市民のいろんな方々の意見を聞かれ、意義あるものになるようしっかり検討してほしい。

50代女性 ・小学生の頃直接税と間接税のことを習った時から、タバコとお酒のように代金に税金が入っているほうが負担は楽だと感じていたので、私は消費税賛成です。国の歳出と歳入を見た時に、早く消費税を上げて国の収支を健全にしてほしいと願っています。自分の老後のこの国の医療や年金のことが不安です。長期的ビジョンをしっかり示して、消費税を上げて下さい。

50代女性 ・看護師不足対策と、看護師が働きやすい環境整備。介護施設不足。

50代男性 ・長崎の景気回復 
     ・中曽根先生がおっしゃった「参議院での政策論戦」について是非進めて頂きたい。「反対」のための「反対」はやめてほしい。                        

50代男性 ・「医療・介護・年金等の社会保障」。現時55歳、10年後の年金受給が不安。

50代男性 ・頼りない警察官が多い。
     ・大気汚染(車の排ガス)がよろしくない。

50代男性 ・長崎新幹線長崎延伸着工早期実現
     ・離島防衛力の強化・充実

50代男性 ・両親の介護の問題 
     ・建設業の公共事業費の減少

50代男性 ・厚労省の健康施策について、特にタバコ関係について、タバコの値上げ、受動喫煙問題等、あまりにひどすぎる。

50代男性 ・安心して子供を産み育てられる社会を作ってほしい。
     ・子供の教育をやっている施設に補助を出してほしい。

50代男性 ・中小企業の金融対策

50代男性 ・会社としてしんそつもの募集をかけました。就職が決まっていない新卒者の数に驚きました。働ける場所を広く作っていかないといよいよメシが食えません。地方の景気対策、将来的に少子化の対策、抜本的な施策が必要であることは言う迄もありません。

50代男性 ・公務員の友人と給与格差が広がっている。公務員も平等に骨血をけずるべきだ。

60代女性 ・長崎に早く新幹線が開通するように期待しています。

60代女性 ・年金がきちんともらえるのか? 
     ・こども手当て等無駄な使い方をするより、教育・保育・医療等、国民の生活が安心できるようにしてほしい。
     ・公務員と一般市民との収入の差を縮めてほしい(公務員多すぎ)
     ・消費税については上げなくてはいけないと思うが、国民に対してどのように使って頂けるか明確にしてほしい。        

60代女性 ・こども手当ては廃止してほしい。借金を増やしてまでやる必要はない。どうしてもするなら所得制限を設けてください。

60代女性 ・高齢化に伴う介護・医療の充実。数拾年という社会貢献者に対する老後の福祉の充実(福祉・介護施設)。残り少ない人生高齢者にこども手当てよりも先に考えられるべきではありませんか。

60代女性 ・公益法人制度改革について  職能国体は常に公益事業を全員会費で実施していますが、認定審査について特例等を設けて頂きたい。認定申請に要する時間、金銭的負担が大き過ぎる。収益目的法人との差別化を。

60代女性 ・33歳の息子が1年前に東京からUターンし、飲食業で働いています。16:30から6:00位迄働き頑張っていますが、給料は2分の1です。(保険も失業保険も無し)未来に期待が持てない環境です。もう少し長崎に雇用のチャンスを作ってほしい。

60代女性 ・看護師不足の対策。民間病院の看護師不足は重大です。何らかの対策が必要。                            

60代女性 ・幼児教育に関わること。幼保一体化について、こども園の出し方が忙急過ぎる。情報も流れてこない。幼保は一本化するにしてももっと時間をかけて子供を中心にしてなすべきである。

60代女性 ・県民国民の意識がもっと政治に興味をもってほしいです。

60代女性 ・児童(高齢者)虐待を絶対になくす為に人材を、予算をしっかりとってほしい。

60代女性 ・「新生自民党」と今までとどう違うのか見えない。国民にわかるように説明してほしい。

60代女性 ・教育・介護問題が大切。

60代男性 ・TPP、地方の景気対策、少子化、人口減少対策に取り組む。

60代男性 ・幼稚園保育園を1つの省にして縦割り行政をやめる。
     ・今の時代に合った法律の改正を早急につめる。

60代男性 ・中小企業の景気対策

60代男性 ・今の我々に必要なのは足の引っ張り合いじゃない!

60代男性 ・若者に仕事がない状態が長く続いています。無気力と諦めが何をもたらすかは歴史の証明するところでもあります。新しい産業を生み出し雇用の機会を確保しながら高齢化に対応した社会保障制度を確立しなければ我が国の発展は望めないのではないでしょうか。党利・党略に至らず、大きな目でこの国をどうするかを国会議員の方々に考えて頂きたいと思います。

60代男性 ・高齢者のタンス預金活用による経済活性化

60代男性 ・医療費の高さ

60代男性 ・一人暮らしで死亡していく老人が増加の傾向にある。ゼロをめざして。

60代男性 ・仕事が少ない。(建設業です。)

60代男性 ・地域の人口減少問題が最大の課題。具体的対応等望む。

60代男性 ・大学卒業を含めた雇用の確保
     ・若者が希望を持てる社会の充実

60代男性 ・高齢者の介護制度を充実してほしい

60代男性 ・年々売上が減少している。公共工事を地方に復活させてほしい。

60代男性 ・財政再建を早期確実に実施して、雇用の拡大を図る必要がある。

60代男性 ・高齢者の生活の確保。年金はもらえるのか。何歳まで働かなければならぬか。

60代男性 ・長崎は仕事がない。

60代男性 ・婚活をする機会がない。それが少子化にも繋がっている。地方においてもそういう機会を作ってはどうか 
     ・また議員定数が多いのもどうかと思う。高給とりなんぞから定数を少なくして、1人が2か~3倍位の働きをしてほしい。(個人の職場では4~5倍の分は仕事していると思うが。

60代男性 ・他の党はどうでもよい。何事も初めは自民党がこういう政治にしたのですよ。自民党がどう国民のためにできるかを活かしてほしかった。

60代男性 ・県庁跡地、市役所用地、市公会堂改築、駅裏用地を、県、市、市民が一体となってまちづくりのグランドデザインを作ってほしい。                                                       

60代男性 ・問題定義したところで解決できるのですか?現財政とあまり変わらないでしょう。

60代男性 ・景気対策

60代男性 ・地方主権の積極的推進。具体的な手法の検討。(地方と国の関係の明確化等)

60代男性 ・公共事業をこんなに減らしてどうするんでしょうか?地方においてはまだまだ整備しなければ行けないところも多いし、維持、補修も必要です。何より地方においては雇用の大きな受け皿にもなっています。建設会社がつぶれ、失業者がどんどん増えるのは目に見えています。

60代男性 ・年金の将来が心配
     ・商店街の過疎化

60代男性 ・優秀な子弟が県外に仕事を求めて出て行かざるを得ない。県内各市各町が知恵を出し合い競い合って活性化を企っていきたい。
     ・お年寄りが安心して地域に住めなくなっている。システムとして声の掛け合い、見守り等、今一度見直しが必要ではないでしょうか。

60代男性 ・一日も早く景気を回復して生活に困らない社会を築いてください。

60代男性 ・景気回復・雇用促進
     ・人口の流出に歯止めを。
     ・保育所の設置

60代男性 ・こども手当てをやめる。
     ・ゆとり教育をやめる。

60代男性 ・地域でボランティア活動をしている方々に光を当ててほしい。
     ・母子父子家庭の子供たちが安全で安心して放課後を過ごせる環境を作ってほしい。

60代男性 ・介護老人に対する制度の拡充を図ってほしい。

60代男性 ・補助金をほしがるような教育魂を教示するのではなく、主税を納付する事に喜びを感じる子々孫々をお育てできる国民へと期待いたします。そして修 治人をもって国力をつけ、日本国を強国で豊にする自民党政治を!

60代男性 ・長崎新幹線を早く。
     ・諫早開門反対。

60代男性 ・国内企業に人材を

60代男性 ・現政権の批判ばかりせずに、今までの自分がやってきたことをよく反省して、威張らなくて県民の為になる政治をしてほしい。

60代男性 ・60歳から国民年金相当部分の年金を受給しています。(2年前から)64歳から全額支給になりますが、予想していた金額よりかなり少ない。55年体制の中で相当無駄金を使ったツケが我々に廻ってきているとしか思えません。

60代男性 ・長年の自民党政権から民主党に代った現在、未だ日は浅いが期待している。ものがなんら得られていない、かといって、自民党の時代にも2年で3人の首相が交替するという汚点を残している。久しぶりに野党を経験している現在、他党の批判をするのではなく、自民党しかやれない施策を打ち出すことを望みます。長崎の発展の一環として新幹線問題が議論されているが、私は必要ないと思うが、党の考えを問いたい。
     ・中曽根氏の講演 国の借金問題、これは自民党政権から積み重なってのものと思われる。

70代女性 ・教育の問題(子供達の概念等を育てることが必要)最も美しい心の問題を作ってほしい。道徳の思い、日本の強い精神をつくる教育が大切だと思います。

70代女性 ・私は生まれた時から自由民主党で育っています。筑豊のど真ん中で麻生さんの地元です。40年前長崎に来ていますが、全てこの党です。どうか1つの小さい力ですが地元の地区で頑張ります。中心でも政権を自由民主党にと力いっぱい働いて下さい。お願いいたします。

70代女性 ・少子化の問題と高齢者(生存率)が反比例していて、余命がなくても医療で生かされその分家族の負担や、医療費がかさみ、国保の額も今後高くなっているのを考えれば、はたして長生きがいいものか?医療も本当に本人の気持ちにそった治療(延命)必要あるのか、尊厳死を認めてほしいと思う。このままでいくと老人ばかりが増えて国の保険もパンク寸前ではないのか。今後国を守る子供達のためにも考えてほしい。消費税を上げる前に議員の皆さんの身銭を切って(給料を下げる)ほしい。
70代男性 ・現政権のていたらく、諫干に示されたようにいい加減さ、小沢氏の対応、全くもって理解できかねる。最低の内閣。しかし、しかしですよ、それに代って自民党待望論が沸いてこない。対応が鈍い。もっと国民がわかりやすい手法で対与党政権と対応していただきたい。

70代男性 ・学童保育の充実を 働く母親の負担低減
     ・保育所の質の向上 ただ預けっぱなしでは児童の成長が望めない。
     ・道路沿道の植栽等の管理充実を 公共工事減のため管理面が行き届かない。

70代男性 ・希望の見える長崎に成るよう一人一人の努力が必要です。

70代男性 ・不動産取引の活性化による景気浮揚対策が長崎市(県都)に必要。その長崎市が景観条例と係る高さ制限は公平性、平等性がなく中心市街地は弱体化するのは容認できないと考える。

70代男性 ・県庁の建替えは地場企業に仕事ができるようにしてほしい。 
     ・諫干の問題はもっと県民の意見を聞くこと。もともと国営事業として実施したのだから矛盾を感じます。

70代男性 ・自民党として国家の大計を掲げてほしい。

80代女性 ・安全で安心した暮らしができるために 核を保有しない日本国が保有する国々から圧力を加えられないような、しっかりした信念を以ってやまと魂をいまこそ発揮できるような政治をお願いしたい。取り組んでほしい。

80代女性 ・息子たちは定年が近いので安心ですが、孫達の職がなかなか難しく、定年までいられるような所が長崎にはなく、困っています。

80代女性 ・自民党女性局員としてもっと活発に運動できますよう、増員をお願いいたします。

80代男性 ・こども手当て必要ない。やめてもらいたい。議員の収入と議員定数を削減すべき。

80代男性 ・憲法改正の実現(本アンケートになぜ取り上げていないのか党網傾いてますよ) 
     ・身近な問題としてまず、長崎支部長を早急交替させなければ長崎選挙区で今度の選挙で民主党候補に勝つことは出来ません。現支部長の彼はかつて平成元年の衆議院選挙で自民党長崎県連との約束を破り、無所属で立候補し共倒れになった重大な責任があります。そして3年ほど前の選挙でも後進に道を譲らず高齢批判にもず、立候補して落選。極めて貴重な議員席を失いました。この再度にわたる私利私欲のふるまいを許してはならないと思います。責任重大!

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