2019/3/1(金)
このたび、長崎大学病院では新生児集中治療管理室(NICU)が6床から12床へ新生児回復期治療室(GCU)が6床から12床に拡充整備されました。
施設はこれまで手狭だった治療室が拡大され感染症リスクへの対策強化や、治療室入り口には、妊婦さんへ安心と安らぎを与える目的のイラストレーションが施されるなど、妊婦さんと新生児ファーストの施設となっています。
生みやすく育てやすい環境の充実強化こそが少子化対策の切り札の一つです。
平成31年3月からは母体・胎児集中治療管理室(MFICU)6床の増床工事も始まるなど、今後「総合周産期母子医療センター」としての指定を目指す長崎大学病院の取り組みにますます期待が集まっています。
コメント