働く場は自分達で作っていく!

先日、私が教壇に立ったことのある長崎女子商業高等学校で教えた頃の生徒さんにお会いしました。

岡野さんという方で、デイサービスのヘルパーさんとして働いておられました。

高齢化が進むなかで、一人暮らしの老人や、二人暮らしでも介護が必要な方が急速に増えています。

ここ“サン・デイサービスゆりの”は百合野団地の中にあり、施設南側には公園広がり、民家を改築した造りはとてもアットホームな装いでした

運営されている松尾博文さん、石井さん、皆さんとても明るく元気に活動しておられました

その後、長崎女子商業高等学校の教務担任の井上先生を訪ねました。

女の子たちの明るい話し声が聞こえる校舎・・変わらぬ佇まいをしていましたが、尼崎校長先生のお話によると、今までに比べ若干就職率も低下しており、今年度は80%程にとどまるとのことでした。

それでも県内市内の就職が大半で、統ある女子商業の強みを今後も持ち続けて頂きたいと感じました。

その場で、社会活動として障害者の皆様方への支援策としてのびわ茶の話もさせていただきました。

 琵琶茶は健康に良く(高血圧等に良いと言われています)

 授産施設の子供たちの応援につながり(労賃が上がります)

 材料提供元で後継者不足に悩む、びわ栽培農家の収入増加が期待でき

 工場生産による雇用の創出につながっていき

 長崎県産品のブランド品の一つとしてお土産品としても販売が期待できます。

所謂、「一石五鳥にもつながる県産品として多くの方々の支持を集めています」というお話をさせていただき、早速今晩焼酎のお湯割りに使ってみるとのことでした

地産地消で少しでも働く場所を作っていきたいですね。

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