海は宝の山―海洋地球研究船「みらい」に期待しよう!―

1月28日(木)

横浜に係留中の海洋地球研究船「みらい」の視察に行きました。「みらい」は以前、長崎県佐世保港にも係留していた原子力船「むつ」の原子炉を撤去した後の船体の半分と新たに作った船尾部分の半分を接合して作られた8700トン余りの我が国が誇る世界最大級の海洋研究船であります。

この船の主な目的は、太平洋各海域の海水温や塩分濃度の測定や北極海域の気象観測をすることにより、地球温暖化をはじめとした地球環境変動の解明をすることです。

ご存知のように北里大学の大村先生は、土壌中の微生物から得られた化学物質の研究により昨年のノーベル生理学・医学賞を受賞されました。海洋にはまだ人類が目にしたことのない微生物が多数存在しています。「みらい」によって海水中、特に深海における微生物(極限環境微生物)などの研究を行うことも期待されます。

四方を海に囲まれた我が国だからこそできるのがこの海洋研究です。我が国から世界に誇れる画期的な研究成果を出し、また、その成果が産業にも役立てられることを大いに期待しています。

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