外国人介護人材を考える

2018/12/26(水)

 外国人介護人材の受け入れを促進することを目的に講演いたしました。


外国人介護人材育成勉強会
ご挨拶された西諫早病院理事長の千葉憲哉先生
 日本の労働環境が変わる4月からの体制に乗り遅れないよう、12月25日に閣議決定された内容をもとに老人介護施設を持つ管理者の方々を対象にご説明いたしました。


 長崎に駐在員がいる、ハノイのTVC人材開発貿易サービス(株)のベト社長にもご参加いただき、活発な意見交換がなされました。
 少子高齢化が進むなか労働者不足に対する施策実行は待ったなしです。特に介護人材については2020年度までに約26万人を確保する必要があり、外国人労働者は大きな戦力として期待されるところです。
 今後、送り出し側と受け入れ側の緊密な連携のもと、外国人材の受入環境の整備等、そごの無い体制づくりに取り組む必要があります。

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