サイバーテロを防げ‐サイバーセキュリティ人材育成は急務だ!!

・2013年3月20日 午後2時 韓国で、金融機関などのサーバーやコンピュータが一斉に使用不能に陥りました。
これはお金を引き落とそうとしてもATMが働かない状態です。
韓国政府はこの事態を4月10日 北朝鮮工作機関のテロではないかという中間報告を発表しました。

近年、国家安全保障上の危機がサイバー上での戦いに発展する事例が増加してきています。本年の韓国の事件に遡ること2010年には、イランでのウラン濃縮施設の遠心分離機が「スタックスネット Stuxnet 」より破壊された事件も起こっています。

我が国においては2011年10月衆議院議員のコンピュータの中にも何者かが侵入した形跡が報告されており、もはやサイバー戦争は対岸の火事ではなくなってきています。

幸い、まだわが国では社会インフラを破壊するような大規模なサイバーテロは起こっていませんが、今後 何が起こるかわからないのが現状です。

すでに米中の間では長年にわたってサイバー空間において情報戦争が行われてきていると考えられます。
中国から米国に対する最初のサイバー攻撃は今から15年くらい前まで遡ることができると言われています。
ところが軍事的なサイバー戦争に限らず今年に入り中国側から民間企業の情報資産をねらった大規模な攻撃が行われている疑いが強くなりました。
オバマ大統領と習近平国家主席の米中会談もサイバー戦争に関するものが中心となったと言われていています。

さて、日本はこれまで国土の防衛のために陸・海・空の3軍をもってあたると考えていました。
一方、米国は陸・海・空の他、すでに宇宙防衛軍・サイバー軍を有し、サイバー軍は40万人にも上ると言われています。
遅ればせながら我が国は、2013年度からサイバー軍を自衛隊の中に創設されることになりましたが、ただ その人材たるや非常に脆弱であり人材のわずか100名足らずのものだと言われています。しかもサイバー戦に対応できる人材はほとんど皆無といっても過言ではありません。

これらの事態を受け私は日本全体の人材育成に今後取り組んでいくつもりでおります。

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