2013/12/10(火)
兵庫県にある2つの世界最先端の研究施設を、櫻田副大臣とともに視察してきました。

理化学研究所放射光科学総合研究センター大型放射光施設SPring-8とX線自由電子レーザー施設SACLAを視察。
これらの施設は、人間の目では見えない分子のレベルの光を当ててたんぱく質の構造や金属さらには色々な物体を観察しようとするものです。
例えば、薬を作る場合にも分子レベルでおおよその形が見えれば、それに合った構造式の化合物をあらかじめ作って結合させていくことにより、新薬の創生にかかる時間を大幅に短縮しようとするものです。
これらの施設で得られたデータ―の解析には
“スーパーコンピューター京(けい)”の解析によることになります。
そこで、京が必要となり薬の開発時間を数千分の1に短縮できるようになります。

防災科学技術研究所兵庫耐震工学研究センター実大三次元震動破壊実験施設E-Defenseの公開実験を見学。
これは世界最大の研究施設であり、およそ高さ40m程の実物構造物の耐震試験ができる施設でギネスにも
世界一として登録されています。
今回視察したのは、ビルがどのようにした壊れ方をするか実際に地震を起し揺らしてみたものです。
案の定、1,2階部分が壊れる結果となりました。
これらの事実からビルの補強にはビルの自重部分の負荷が最大にかかる1,2階部分の補強をすることが
ビルを倒壊から防ぐものと考えられます。(当たり前の話)
素人ながら、なぜ同じ鉄骨鉄筋で40階建てのビルを造らなくてはならないかという疑問の答えもでてきそうでした・・
階が上に行くに従って鉄骨づくりはさることながら鉄筋をつかう本数なんかは減らしてもいいのではないか、
その代り、1、2階部分には筋違等のさらなる補強も必要になってくるのではないかなどと、思いました。


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