早いもので昨年夏の政権交代から、1年余の月日が流れました。
この間、国政は鳩山内閣から菅内閣へと移り、目を覆うばかりの混迷を極めております。
このままでは尖閣諸島問題、北方領土問題など、本来なら国が背負うべき最重要事項の外交問題、国防問題に関して、全く基本姿勢を示すことができない状態が続くことが考えられます。
従って、自民党にあらためて政権を任せるべきである、との声も次第に強まってくることになると思います。
政権を担う為にも、国民の目をもう1度政治の場に向けさせる必要を感じます。
私も、午前中は診察、午後は政治活動というパターンでこの1年間を過ごしてまいりました。
先日、このブログ内でもお伝えしたように、2年がかりでエコー機器をベトナムのクァンチ省へ寄贈し、将来的には中国の備えとなるであろうベトナムとの親交と強い絆の醸成に努めております。
また、メディカルツーリズムを通して、日本の素晴らしい医療を世界の人たちに使ってほしいと言う気持ちから、「メディカルツーリズム推進協議会」を設立しました。
これからの長崎は西アジアへもっともっと目を向けて行かなければなりません。
皆様の叱咤激励を頂きながら、今後も「長崎再生!」の為に頑張ります。
また前述のメディカルツーリズムですが、今月23日に「第2回メディカルツーリズム推進協議会」を行います。
ご興味のあられる方は是非ご参加下さい。
『第2回メディカルツーリズム推進協議会』
日時:2010年10月23日(土) 午後3時30分~5時00分
場所:サンプリエール (長崎市元船町2-8 TEL 095-822-3390)
会費:1,000円
議題:諸外国のメディカルツーリズムについて
各施設での取り組み
アンケート結果報告
問合せ先 TEL 095-818-3670
【メディカルツーリズム推進協議会事務局(冨岡勉事務所内)】
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