長崎大学行政政策研究懇話会「ビジョン・和」が開催されました。
私は、国会議員だった頃、長崎にゆかりのある方たちが集まる、長崎大学と行政との政策協議を呼びかけていました。
今回、改めて、重藤和弘先生(医薬品医療機器総合機構審議役)、秋野公造先生(参議院議員)、堀口逸子先生(順天堂大学)のお世話で、去る5月16日、東京九段の長崎大学東京事務所で福島県立医科大学副学長の山下俊一教授をお迎えして、「福島の現状と放射線被ばく医療」についての講演をいただきました。
この会には、長崎大学の片峰茂学長、河野茂病院長など多くの方々の出席を頂き、とても楽しい有意義な会のスタートとなりました。
会では、政治とアカデミアが融合しなければできない、福島の被爆者対策などが話し合われました。
今後は、年に2回程度開催予定であり、大学が果たせる役割について、行政側と協議できる会を目指していきたいとの認識の一致をみました。
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