第52回全珠連長崎県珠算競技大会

6月24日(日)全国珠算教育連盟主催による、第52回全珠連長崎県珠算競技大会が開催されました。およそ200人近い選手が山本文雄会長のもと参加され、珠算・暗算の競技大会が行われました。

遠くは五島の有川などから参加され、小学校、中学校、高校大学一般団体分かれて熱戦が繰り広げられました。珠算10段の参加者も3人ほどおられました。

びっくりしたのは、フラッシュ暗算競技で、数字が0.5秒間隔ぐらいで出てくる3ケタの数字を9回、連続たし算できるという、まさにお父様方にとっては信じられないような計算力を持った子供たちが40人もいたということです。これには私もびっくり致しました。
8月8日はパチパチで「そろばんの日」ということで夏休みを利用して全国大会が行われるそうです。

理工系の学力低下が言われる中、暗算力を高めるためにもそろばんを使った学習方法も考えなくてはいけないと感じました。

世界的に競争力が低下していく中、日本再生の一つの方法としてこの珠算を使った学校教育の見直しがすでに尼崎市の「尼崎計算教育特区」でスタートしており長崎も良いところは見習って導入すべきではないかと考えました。


左から田添慧子さん、山本文雄さん、赤木末男さん

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