去る8月15日の夜、
大重商店の古賀野親男さんの精霊流しが盛大に行われました。
古賀野さんは、昨年の長崎くんちで出島町の奉賛会帳を務めておられましたが、本番を控えた昨年の8月20日78歳で亡くなられました。
私の後援会の集会にも、痩せた体に鞭を打って何度も、何度も出席して頂きました。
本当に、自らの命を顧みず、多くの方々のために働く姿が、今でもまぶたに焼き付き、頭の下がる思いです。
故人の人柄を慕い、精霊船には250人を超える人たちが別れを惜しんで集まってくれました。
集まった人たちには、自衛隊幹部の方々や財界政界を始め、まさに長崎の顔になる人たちが参集されていました。
きっと今頃は天国で涼しそうな顔をして、長崎をみていただいているのではないかと思います。
コメント