ベトナム・ダナンと長崎を繋ぐ

 2015/7/18(土)~21(火)ベトナム中部にあるダナンを訪問しました。

 今回の訪問の目的は元在日本ベトナム大使、外務省ドアン・スアン・フン副大臣らの要請を受け、様々な趣旨に関する全体的な打ち合わせを行う為のものでした。

 ダナン到着後、ダナン市人民委員会フン・タン・ヴィット副委員長(副市長)、ダナン外務局サム局長、ハン副局長、ヒェウ副局長、元在日本ベトナム大使館フン大使とベトナム科学技術省タン副大臣がお集まりくださり、意見交換会を開催していただきました。


ダナン市外務局HIEU副局長に毎回大変お世話になっております

 情報セキュリティースペシャリストの育成(サイバーセキュリティ及びトップガンの育成)要請について、また、2年前の長崎くんちでフン大使に参加いただいたことをきっかけに、ベトナムと長崎の友好交流が格段に深まったことなど、話をさせていただきました。

 今回の訪問で代表的な部分だけご報告すると、19日は来月長崎県知事がベトナムを訪問する予定となっていますが、その際に五行山の麓にある観音寺に被爆楠を植樹する予定があり、植樹の場所をビン住職さんらと検討しました。その際にとても興味深い観音様に出会うことができました。地震を鎮めた力のある観音様だそうです。観音様が暴れる龍の頭と尻尾を押さえています。


中央が五行山観音寺のVIHN住職さん
最右、毎回お世話になっている中村雅身さん

20日はダナン大学医学部へ、同行の長崎大学原爆後障害医療研究所教授の高村 昇先生と訪問し、長崎大学で原子力発電所事故など放射線被曝に対応できる医療看護人材育成を行っており、留学生の受け入れについて説明をしました。これから原発のできるベトナムにとって原子力発電所事故など放射線被曝に対応できる医療看護人材育成は必ず必要であり、ダナン大学の先生方もぜひお願いしたいとのお返事を頂きました。


ダナン大学医学部CHAN学部長

 このあと、バナヒルを視察しました。ここには数年前に桜の木が植えらえており生育状態の確認に行きました。バナヒルはリゾート化が進んでおり、ケーブルカーでノンストップで山頂まで、全長は5042m、高低差は1292m。これはギネスに認定されていて、山頂には遊園地ができていました。



 観光客が沢山で、肝心な桜はどこへやら・・。場所を知っている方に急遽来ていただき、山の中を探しました。見つかった桜の木は痩せたり枯れたり。バナヒル山頂付近は土壌のせいか桜を育てるには向かない環境であるようでした。


 8月末に再びダナンを訪問します。それまでに今回持ち帰った検討課題を精査したいと思います。ベトナムに興味のある方は8月末のベトナム訪問に一緒に参加してみませんか?

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