「NPO法人 長崎ベトナム友好協会」では、インドシナ半島とくにベトナムへの医療援助を行ってきました。
2000年11月に初めてベトナムを訪問したのを契機とし、翌年にはランダム省のダラットの県立病院に長崎県の協力を得てパソコンを寄贈したり、以後毎年、留学生への支援を継続してきました。
ハノイの日本大使館の坂場大使から2008年に要請を受けておりました、中古のエコー機器をベトナムのクァンチ省ドンハ市へ送る話がようやくまとまりました。
ただ、輸送費が高額な為、在福岡ベトナム総領事のブー・フィ・ムン総領事とディエップ副総領事にお会いし(写真)、ベトナム航空への協力を依頼しておりましたところ、今年の8月17日には、無償にてエコー機械(写真)を運ぶ旨の回答があり、いよいよ、来月の2010年9月18日、クァンチ省へエコーを送る準備が整いました。
これも、エコーを提供していただいた、山下医科機械(松尾支店長様)、アロカ株式会社、西諫早病院(千葉院長様)、はじめ多くの関係各位のご協力をいただいたおかげであります。関係各位に深く感謝申し上げます。
そもそも、このお話は、私がラオスを訪問した際に、多くの山岳地帯に住む、妊婦さん達がエコーひとつない為、逆子などで妊婦共々命を落としてしまうという話を聞き、坂場大使に「乳幼児死亡率を下げる為にも、胎児の様子を知ることが大事であり、出産施設や病院にエコーが必要ではないか。」と申し上げたところ、坂場大使から、「ベトナムの地方都市にも是非、なんとかエコーを中古でも良いので日本から運ぶ事はできないでしょうか。」というお手紙をいただいたところからはじまりました。
足掛け2年という長い時間を経て、いよいよ来月にはベトナムへ、エコー機器が渡ります。

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