なぜ国産ワクチンの開発は遅れたのか、これからBSL4をいかに活用していくのか -内閣第一部会・文部科学部会 合同会議-

自民党活動

2021/6/3(木)

内閣第一部会・文部科学部会 合同会議にて、長崎大学のBSL4の建設の意義と今後の取組について説明が行われました。

当日は早朝にも関わらず、国会議員30名以上、内閣府、文科省、厚労省、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED: Japan Agency for Medical Research and Development)など、100名あまりの方々にお集まりいただきました。

長崎大学からお越しいただいた河野茂学長、安田二朗教授(BSL4設置準備室長)より、なぜ国産ワクチンの開発は遅れたのか、またこれからBSL4をいかに活用していくかについてお話しいただき、その結果、改めてこの施設は国策において行われ、運営費においては基金をもって充てることなどが確認されました。

その後、文部科学省の萩生田光一大臣を訪れ、医学部定員の地方枠を使った感染症を研究する定員の増加をお願いし、了解されました。

左:河野茂学長(長崎大学) 中央:萩生田光一文部科学大臣 右:冨岡勉(本人)

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