国民の理解増進を図る必要がある -性的指向・性自認の多様性について-

自民党活動

2021/5/24(月)

「性的指向※・性自認※に関する特命委員会 合同会議」が行われ、内閣第一部会部会長として出席しております。

性的指向・性自認の多様性について、未だに国民の理解が十分に進んでいないところがあり、性的指向・性自認の多様性に関する、国民の理解の増進を図る必要があると考えられております。

「性的指向及び性自認の多様性に関する国民の理解の増進に関する法律案」の目的は、全ての国民が、その性的指向又は性自認にかかわらず、等しく基本的人権を享有するかけがえのない個人として尊重されるものであるとの理念にのっとり、性的指向及び性自認を理由とする差別は許されないものであるとの認識の下に、性的指向及び性自認の多様性を受け入れる精神を涵養し、もって性的指向及び性自認の多様性に寛容な社会の実現に資することとしています。

本法律案は超党派の合意で進められており、引き続き党内手続きを進めて参ります。

 

※性的指向…恋愛感情又は性的感情の対象となる性別についての指向

※性自認…自己の属する性別についての認識に関する性同一性の有無又は程度に係る意識

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