トルコの衛星事業と三菱電機

 2016/1/6(水)
 先週、「三菱電機」の役員の方が、柵山正樹社長を筆頭に多数文科省にお越しになられました。
 業績不振で身売り危機説が流れる「シャープ」や「ソニー」、不明朗会計で大揺れの「東芝」など、家電業界はどこも低迷しているようですが、「万年業界3位」と呼ばれていた「三菱電機」はここ数年、好決算を記録しています。

 なぜ“独り勝ち”できたのか。これは「一言で言えば、早い段階から儲かる事業に経営資源を集中したからです。
 海外メーカーとの競争激化で利益が出ない洗濯機や携帯電話、さらにパソコン事業から撤退する一方、システム制御分野の『メカトロニクス事業』、人工衛星やレーダーなど、利益率が高く、同業他社が簡単に参入できない分野に注力してきました。競馬場に設置されたオーロラビジョンも三菱電機のシェアが圧倒的です。いま好業績なのは『万年3位』だったからでしょう。トップ企業ではなかったために、過去の成功にとらわれることなく、臨機応変の対応が取れたのです」との評価の声があります。トルコの衛星事業も三菱電機が長年取り組んで来た事業の一つです。これからも頑張って行ってもらいたいと思います。 (以前の記事:トルコの衛星事業を推進します)


                   左から
                   市毛 正行  専務執行役(産業政策渉外、監査、広報担当)
                   柵山 正樹  代表執行役、執行役社長
                   冨岡
                   山西 健一郎 取締役会長
                   中谷 義昭   専務執行役(電子システム事業担当)

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