■鳥インフルエンザ対策進展!-ベトナム国立衛生疫学研究所完成-

 今月21日から25日の早朝にかけて、ベトナムの国立衛生疫学研究所(NIHE)の完工式に出席するため、武部勤日本ベトナム友好議員連盟会長と訪越し、完工式では、グエン・クオック・チェウ保健大臣やグエンタンズン首相からも直々のご発言を頂きました。



 ベトナムでは、2003年にSARS、2004年以降の鳥インフルエンザでは 死者40人以上が確認されるなど甚大な被害を出し、今後の感染拡大が懸念されています。
 これら新興感染症の脅威に適切に対応するため、2005年1月から武部勤幹事長とマイン書記長の合意の下で、ウイルスの変異を確認するために必要なバイオセーフティーレベル(BSL-3)実験室を有するベトナム国立衛生疫学研究所強化計画プロジェクトが進んでいました。
 このたびのNIHEの完成により、ベトナム国内での検査体制の強化とより迅速な新型インフルエンザウイルスの封じ込め対策が実施できるようになり、かなりの感染拡大の防止効果が期待されています。
 現在、日越関係はあらゆる分野で最高の時期を迎えているものと思います。まさに(戦略的パートナーシップ)を具体化するもののひとつとして本事業、も高く評価されるところです。今後はヒエンNIHE所長がおっしゃったように本プロジェクトがベトナムのみならず東南アジア(メコン地域を含む)の拠点として基盤整備がさらに進んでいくことを期待します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました